こんにちは🐯
この記事では、毎月の支出をできるだけ抑える『3つのコツ』について
紹介をしていきます!
この方法は、誰にでも簡単に行うことができます。
これから紹介する『3つのコツ』を知り、実践をするだけで
すぐにでも毎月の支出を抑えることができるようになりますよ✨
そして、その浮いたお金でこんなことが可能になります。
- 貯金ができるようになる。
- 毎月の支払い(マイホームや車のローン)がラクになる。
- 趣味にお金を使えるようになる。
- 投資にお金をまわすことができるようになる。
どうでしょう、想像しただけでワクワクしませんか?
5,000円でも10,000円でも浮かすことができるだけで、気持ちに余裕が出ますよね!
かつて私も、この3つのコツを知り実践をするまでは、『貯金0』その日暮らしの会社員でした。
今では貯金も少しずつできるようになり、他にも少額ではありますが、投資にもお金をまわすことができるようになりました!
私が実際に、どのような方法で貯金0から脱却をしたのか気になりませんか?
その方法を一緒にみていきましょう!準備はいいですか?
それではいきましょう!Let's go!!!
目次
あなたの『収支』を知ろう!
毎月ちゃんと給料をもらっているのに、手元には何も残らない!!!
なぜだ😭
このように感じている、お金に悩める人が世の中にはたくさんいるかと思います。
私自身がまさにこのような状況でした。
ここで、ヤマトラの過去の状態を例にあげますと…
- 給料(手取り):約15万円(収入)
- 家賃:約5万円(支出)
- 光熱費:約1,5万円(支出)
- 携帯・通信費:約1,5万円(支出)
- その他(奨学金含む):約5万円(支出)
20代の時はザッとこんなもんですね。
収入(15万円)ー支出(5+1,5+1,5+5)=残り2万円
これに生活日用品(洗剤、シャンプーなど)の購入や交際費を併せると、手元にはほぼ残っていませんでした。
(むしろ冒頭でもお伝えしたように、貯金0ですからね。)
もっと上手にお金を管理している方もいると思いますが、わりと、このような形が一般的ではないでしょうか。
特に20代前半の若い世代だと、交際費なんかはさらに多くかかるかもしれませんね。
あなたはどうでしょうか
ここまでで、共感できた方や続きが気になる方はこのまま読み進めてください!
共感できなかった方はページを閉じていただいて構いません。
では、続けます!
まずは一度、自分の収支を洗い出すことをオススメします。
紙でもスマホのメモにでもいいので、まずは書いてみましょう!
給料の何%がなにに対して使われているのかを可視化し、お金の流れを知るということが重要になってきます。
これを機に可能であれば、家計簿をつけてみるのもありですね!
収支を洗い出すことで、ようやく支出を抑えていくためのスタートラインに立つことができます🙆♂️
支出を抑える3つのコツ
さっそく本題に入りましょう!
先に『3つのコツ』をお伝えします✨
- コツ1:過度な節約をしない。
- コツ2:固定費を見直す。
- コツ3:ふるさと納税を活用する。
一つずつみていきます!
コツ1:過度な節約をしない!
え?と思った方が多いかと思いますが、決して間違えてはいません。
いやいや!節約しなくて、どうやってお金浮かすんだい!!!
節約しなきゃ浪費癖がなおらないじゃん!と感じたあなた。たしかにその通りです。
ただここで言いたいのは、過度な節約をしないということです。つまり、節約することは大前提なんです。
節約にも様々な方法がありますね。
- 電気代
- 水道代
- ガス代
- 灯油代
- ガソリ ン代
などなど、挙げたらいくらでも出てきますね?
いま例に挙げたものをすべて節約をしたかというと、答えはNoです!
こいつヤバいやつじゃん。話にならんわ!と思った方はページを閉じてください。
あなたの時間を奪うことはしたくありませんので…
気になる方は読み進めてください!
それでは続けます。私が実際にどのような方法をとったのか、それは…
- 買い物をする場所に気をつける
- 買うものに優先順位をつける
この二点だけです。
はい?それだけ?と思った方。はい、それだけです!
まずは『買い物をする場所』についてですが
私自身、収支を洗い出したことでわかったことがありました。
それは、『食費』って結構かかるんだな〜ということに気がついたんです。
そこで私が意識したのは、食品はコンビニではなくスーパーで買うことを徹底しました。
明らかにスーパーで買う方が安く済むと思いませんか?
実際に私が住んでいる近隣のスーパーとコンビニ、双方で同じ商品を購入し、比較したものがこちらになります。
商品 | コンビニ | スーパー | 金額差 |
水 | 104円(2ℓ) | 57円(2ℓ) | 47円 |
ビール(ス◯パード◯イ) | 260円(500mℓ) | 237円(500mℓ) | 23円 |
缶酎ハイ(氷◯) | 141円(350mℓ) | 97円(350mℓ) | 44円 |
納豆(最安値) | 68円(3パック) | 57円(3パック) | 11円 |
豆腐(最安値) | 75円(300g) | 37円(300g) | 38円 |
食パン(最安値) | 186円(6枚スライス) | 77円(6枚スライス) | 109円 |
合計 | 834円 | 562円 | 272円 |
※商品名は諸事情により隠しています。
ね?全然違いますよ!
今回の検証だけでも、約272円の金額差がありました。
これを仮に週に2回やった場合、月で換算すると2176円、浮くことになります!
毎日ビールを飲む方ですと、月/約700円。
毎日缶酎ハイになると、月/約1300円。
どうでしょうか。結構エグいですよね?
基本的にコンビニでの買い物はやめて、食費を浮かせてみましょう!
ただ、せっかく安く食品を購入できたとしても、スーパーには誘惑も多いです。ついつい余計なものまで買ってしまいがちですよね。
そこで考えてください。その手にとっている商品が『今、必要かどうか』を基準に買い物をしてみることをオススメします!
なぜ『今、必要かどうか』という考え方が大切なのか、食品でみていきましょう。
現代では、食品ロスについてメディアでも取り上げられる機会が増えましたよね?
※食品ロスとは:まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のこと。
2017年度に農林水産省が出した資料によると
日本では、年間で約612万トン、食べ物が捨てられています。
これを国民一人当たりに換算すると
『毎日、茶碗1杯分の食料を捨てている』ということになります。
どうです?ヤバくないですか?
これにプラスして、食材の使わない部分(皮や魚の頭など)、賞味期限や消費期限が切れてしまった食糧を捨てているとなると
茶碗2〜3杯分なんて余裕でいきますよ😩
食品ロスを0にするのは難しくても、減らすことは可能です。
まずは自分が食べる量を理解し、無駄な買い物はしないようにする!
他にも、衣料品や生活家電なども『今、すぐに必要かどうか』思考で判断してみましょう🔥
そうすることで、自然と買うものの優先順位がつけられるようになり、節約することへ繋がります。
正直なところ、電気代や水道代などの光熱費を地道に節約するのってしんどくないですか?
しかも、成果が見えるまで時間がかかります。
その一方で、日々の買い物に関しては
・すぐに行動に移すことができる。
・結果がでるまで早い。
というのが何よりのメリットかと思います!
まずは食費で節約をしてみて、それが習慣化できたら、次に光熱費の節約もしていくようにしてはいかがでしょうか。
さて、これで節約ができました。お金が浮きましたよね!
その浮いたお金はどうしますか?
そう、寄せておきましょう!←これがミソ!
せっかく節約できても、それを管理する能力がないと「まだ財布にこれだけのお金が残っている」という思考になり
気持ちに余裕がでることで、また知らず知らずのうちに、浪費をしてしまいます。
残念ながら、人間の心理なんてそんなものです。
だからこそ、ただ寄せておくだけで浪費を避けることが可能になります🙆♂️
やり方はなんでもいいです。
・買い物で現金支払いし、お釣りで500円がでたら寄せておく。(500円玉貯金)
・一日/100円を寄せておく。(100円積立貯金)
などなど、慣れるまでが大変ですが、面倒なことをコツコツ続けましょう!
きっと道が開けてくるはずです✨
コツ2:固定費を見直そう!
固定費を見直す、これは手っ取り早くお金を浮かすことができます。
代表例としてよく挙げられるものは、携帯料金ですね!
あなたは格安SIM、使っていますか?
大手キャリアと格安SIMの金額差でいうと一人当たり約5,000円ほど違います。
夫婦だと10,000円、家族4人だと20,000円になります。
かなりの金額じゃないですか!!!
格安SIMのデメリットとして挙げられるのは、通信速度が遅くなる時間帯があるということです。
外出先での通信速度を気にしないのであれば、今すぐにでも格安SIMに乗り換えることをオススメします!
あくまでも現状でお金を浮かすための方法ですので、先ほどのように通信速度を気にするのであれば
必ずしも格安SIMへ変える必要はないと思います。
ただ、生活が苦しいのにも関わらず携帯料金で数万円の支払いを続けて消耗しているのであれば
今すぐにでも格安SIMへの乗り換えをした方が賢明でしょう。
しかも大手キャリアから乗り換えの際にかかる違約金が廃止になります。
これを機に、携帯料金の見直しと乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?
コツ3:ふるさと納税を活用しよう!
さて、あなたはふるさと納税をやっていますか?
私のまわりでこの話をすると、名前は聞いたことはあるけどやっていない。という人が多いんですよね。
やっていない理由を聞いてみると、大体の人が
『制度の仕組みを理解していない』ということがわかったんです!だから始めることができていないようです。
(そんだけ田舎なんですよ。)
ふるさと納税の利用者数は年々増加しているようですが、あなたはどうですか?
ここで簡単に、ふるさと納税について説明をすると…
1月1日〜12月31日までの1年間に、専用サイトにて返礼品、または寄付をしたい自治体を選択します。
例えば、10,000円分の寄付をすることにします。その10,000円のうち2,000円分が返礼品の支払い代金(自己負担)となります。
そして残りの8,000円分が、税金の前納という扱いとなり、翌年度の住民税が安くなるという制度です。
住民税が給料から天引きされている会社員の場合であれば
8,000円÷12ヶ月分=約667円 これが毎月引かれた分で給料明細書に記載されます。
寄付できる金額に関しては、年収や家族構成によって変わりますので一度調べてみてください!
限度額を超えて寄付をすると、はみ出た分は100%自己負担となってしまいますので注意が必要です。
「ふるさと納税 限度額」と検索すれば専用ページに飛びます。
ここで話を戻します。
節約をするためには、返礼品で何を選択するかがキーポイントとなります!
高級肉やカニ、電化製品を取り扱っている自治体が多いですし、普段買うことができないようなものを選ぶのもいいですが
あえて生活日用品を返礼品に選ぶってのもありですね!
トイレットペーバーやBOXティッシュ、水などもありますよ✨
限度額内であれば、返礼品を数個選ぶことが可能です。
あなたの限度額が30,000円だとします。ということは、10,000円のものは3つ選ぶことができますね?
3つを選んだとしても、限度額内で収まっているのであれば自己負担は2,000円のままです。
この例ですと、2,000円の自己負担で3つの返礼品をゲットでき
総額が30,000円なので、自己負担2,000円を差し引いた28,000円分が翌年度の税金を前納したという形になります!
確定申告に関しては、ふるさと納税を行う際に「ワンストップ特例制度」というものを利用するか聞かれます。
利用するを選択することで、確定申告が不要になります!
詳しくは専用サイトにて調べてみてください✨(リンクを貼っておきます。)
総務省のふるさと納税ワンストップ特例制度についての解説ページはこちら👇
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/procedure.html
これで迷いなくふるさと納税を活用することができますね👍
まとめ
では最後におさらいをしましょう!
- 収支を知る
1ヶ月にかかる自分の収支を可視化することで、どのようにお金が流れていくかを把握しましょう! - 支出を抑える(節約をする)
・過度な節約をすることで気持ちが疲弊してしまいます。まずはできることから!
基本的にコンビニで買い物しない、買うものには優先順位をつける。(今すぐに必要かの思考)
・浮いたお金は目の届かないところへ寄せておく。(浪費防止)
・固定費を見直す。(通信速度を気にしなければ格安SIMへ変更)
・ふるさと納税を活用する。(生活日用品をお得にゲット)
これらを実践するだけで、数千円〜数万円のお金を節約することができます。
まずは支出を抑えてお金を貯める力を身につけましょう!
ぜひ、参考にしてみてください!
最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
また、お会いしましょう🐯 bye-bye!